RCA.Activities.Core.InvokePowerShell
説明
このアクティビティにより、Powershellコマンドを同期的に呼び出し、オプションで入力引数のリストを渡すことができます。
*は必須。
アクティビティの内容
- コマンドテキスト(文字列):実行されるPowerShellコマンド。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):エラーが発生した場合でも、自動化を続行するか指定します。TrueまたはFalseの値のみあります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。
入力
- コマンドテキスト(文字列)*:実行されるPowerShellコマンド。
- 入力(PowershellObject):コマンド実行に使用するパイプラインのライターに渡されるPSObjectのコレクション。別のPowerShell呼び出しアクティビティの出力にすることができます。
- パラメータ:PowerShellコマンドパラメーターの辞書
その他
- 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:[089089274]PowerShellを呼び出す - Is Script(チェックボックス):コマンドテキストがスクリプトかどうかを指定します。
- PowerShell変数(文字列):コマンドの現行セッション内で使用される変数を表す名前付きオブジェクトの辞書。
- TypeArgument:出力変数の種類を設定します。
出力
- 出力(PowershellObject):コマンドの実行によって返されるTypeArgumentオブジェクトのコレクション。