RCA.Activities.Windows.OpenWindow
説明
「ウィンドウを開く」アクティビティでは、アプリケーションを開き、その中で複数のアクティビティを実行できます。
*は必須。
アクティビティの内容
- 画面にウィンドウを表示*:アプリケーションのウィンドウ選択により、自動的にアプリケーションを開くことができます。
- 実行:アプリケーション内で実行するアクティビティ。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):プール変数には、TrueまたはFalseの2つの可能な値があります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセスが実行を続行できるようにします。 False:プロセスが実行を継続するのをブロックします。
- タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。
例:30000
入力
- 引数(文字列):起動時にアプリケーションに渡されるパラメーター。このプロパティを使用すると、特定のファイルを希望するアプリケーションで開くことができます。
例:C:\Users\currentuser\Documents\Sample.xlsx - ファイル名(文字列)* :アプリケーションのフルファイルパス。引用符で囲む必要があります。[ファイル名]と[セレクタ]の2つのフィールドのいずれか1つだけを指定します。
例:name.docx - セレクタ(文字列)*:ウィンドウの位置を識別する文字列。[ファイル名]と[セレクタ]の2つのフィールドのいずれか1つだけを指定します。
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:[3424325]ウィンドウの起動
オプション
- オートメーションベース(ドロップダウンリスト):オートメーションライブラリのバージョンを指定します。このオプションはプロセス引数とともに使用されます。
- 作業ディレクトリ(文字列)* :作業ディレクトリへのパス。引用符で囲む必要があります。
例:C:\Users\Admin..
出力
- 出力ウィンドウ(WindowApp)*:「WindowApp」型のアクティビティの出力出力変数は、別のウィンドウアタッチまたは他のウィンドウアクティビティのウィンドウの使用プロパティで使用できます。出力名にスペースを入れないでください。