RCA.Activities.Core.BlockUserInput
説明
このアクティビティにより、アクティビティの実行時にユーザがマウスやキーボードを使用できないようにブロックすることができます。マウスまたはキーボード、その両方をブロックするように設定できるほか、これらを再度有効化するためのホットキーの組み合わせを指定できます。
*は必須。
アクティビティの内容
- Alt :チェックを入れると、Altキーを無効にします。
- Ctrl :チェックを入れると、Ctrlキーを無効にします。
- Shift :チェックを入れると、Shiftキーを無効にします。
- Win:チェックを入れると、Windowsキーを無効にします。
- キー:マウスとキーボードを再活性化するキー。利用可能なすべての特殊キーのリストが提供されます。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):アクティビティがエラーをスローした場合でも、自動化を続行するかどうかを指定します。このフィールドは、ブール値(True、False)のみをサポートしています。デフォルト値はFalseです。
- タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでの最大待機時間(ミリ秒単位)。有効期限が切れると、プロジェクトの実行が停止します。
入力
- ブロック(ドロップダウンリスト):マウスとキーボードを全てブロックするか、それぞれをブロックするかを選択できます。
その他
- 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化できます。
例:「132682924」ユーザー入力のブロック
ブロック解除オプション
- キー(文字列) :マウスとキーボードを再活性化するキー。アクティビティの本体で選択することができます。
- キー修飾子(ドロップダウンリスト):マウスとキーボードを再活性化するために、キープロパティで選択されたキーと一緒に使用される修飾子。Alt、Ctrl、Shift、Winのオプションがあります
- 特殊キー(ブール):キーボードショートカットで特殊なキーを使用しているかを指定します。利用可能なすべての特殊キーのリストは、アクティビティの本体にあるキードロップダウンリストで提供されます。