RCA.Activities.Core.GetFiles
説明
このアクティビティでは、指定したディレクトリ内のファイルの名前(パスを含む)を返すことができます。
*は必須。
プロパティ
入力
- 作成時刻(From)(DateTime):この日付以降に作成されたファイルを検索します。作成時間が不明な場合は空白のままにしてください。
例:2021/4/4 9:00 AM - 作成時刻(To)(DateTime):この日付までに作成されたファイルを検索します。ボットの現在の実行時間までのファイルを検索するには、DateTime.Nowに変更します。
例:2021/4/7 9:34 PM - ディレクトリ(文字列)*:ファイルが取得されるディレクトリのパス。
例:“C:\Users\Admin\Documents\Inputfolder” - フィルタ(文字列):ファイルのフィルタ。空白の場合は、すべての種類のファイルを検索します。フィルタは正規表現ルールに従います。
例:“*.mp4” - 検索オプション(ドロップダウンリスト):2つの検索オプションを持つドロップダウン。現在のフォルダのみでファイルを検索する場合、Top Directory を選択し、現在のフォルダのサブフォルダのファイルも検索したい場合、AllDirectoriesを選択します。
最終更新日
- 開始日時(DateTime):この日時から最終変更日時を持つファイルを検索します。指定しない場合、DateTimeが使用されます。MinValueが使用されます。
例:2021/4/4 9:00 AM - 終了日時(DateTime):この日時までの最終変更日時を持つファイルを検索します。指定しない場合、DateTime.Nowが使用されます。
例:4/7/2021 9:34 PM
その他
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化できます。
例:[997394815]ファイルを移動 - 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
出力
- ファイル(FileData):取得したファイルのデータは、FileDataの配列に格納されます。For Eachアクティビティ、引数の型RCA.Activities.Core.FileDataを使用して各ファイルをループし、すべてのファイルを処理します。