RCA.Core.Activities.WriteTextFile
説明
このアクティビティでは、指定されたテキストをファイルに書き込むことができます。ファイルがすでに存在する場合は、既存のテキストが上書きされます。ファイルが存在しない場合は、ファイルが作成されます。
*は必須。
アクティビティの内容
- ファイル名(文字列)* : ファイルのパス。フルパスでない場合は、プロジェクトフォルダ内にファイルが検索されます。
例:"C:\Users\Admin\Desktop\inputfile.xlsx"または"inputfile.xlsx"(プロジェクト フォルダに作成されたファイルの場合) - テキスト(文字列)* :ファイルに書き込まれるテキスト。文字列と文字列変数がサポートされています。
例:"ファイルへテキストを入力します。"
プロパティ
ファイル
- エンコーディング(文字列):使用されるエンコーディングタイプ。エンコーディングタイプが指定されていない場合、アクティビティはファイルのバイト順マークを検索してエンコーディングを検出します。バイト順マークが検出されない場合は、デフォルトでUTF-8エンコーディングが選択されます。
- ファイル名(文字列)*:ファイルのパス。[ファイル名]で指定したファイルに[入力]のテキストを書き込みます。ファイルが存在しない場合は、[ファイル名]でファイルを作成します。ファイルに値がある場合、[入力]のテキストをこのファイル[ファイル名]に上書きします。
入力
- テキスト(文字列):ファイルに追加されるテキスト。文字列と文字列変数がサポートされています。
例:"ファイルへテキストを入力します。"
その他
- 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化できます。
例:[3424325]テキストファイルに書き込む