RCA.Activities.Browser.GetWebAttribute
説明
Web属性を取得アクティビティでは、ネイティブブラウザ要素に属する属性の値を取得することができます。
*は必須。
アクティビティの内容
- 要素を指定*:要素を選択して存在を確認します。このアクティビティによって、要素のロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。
- 属性名(文字列)*:取得する属性の名称。このフィールドは文字列のみをサポートします。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。
True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。
False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。 - タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。
例:30000
入力
- 属性名(文字列)*:選択される属性の名称。これは文字列なので、引用符で囲む必要があります。
- セクレタ(文字列)*:アクティビティの実行時に特定のUI要素を見つけるために使用されるテキストプロパティです。これは実際には、探しているGUI要素とその親の属性を指定するXMLフラグメントです。
- 表示されるまで待機(チェックボックス):対象が表示されるまで自動化を待機させる場合は、このボックスをチェックします。デフォルトではチェックが外されます。
その他
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:[14688]Web属性を取得 - 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。デフォルトはチェックが入っていません。
出力
- 出力値(文字列):文字列型で出力される属性の値。