RCA.Activities.Common.UiElementExists
説明
このアクティビティでは、要素が存在しているかどうか確認することができます。
*は必須。
アクティビティの内容
- 画面上で指定:要素を選択してその存在を確認します。このアクティビティによって、要素のロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。
- True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。
- False:プロセス実行が続行されるのをブロックします。
入力
- ターゲット(折りたたみ可能なリスト):
- 要素(UIElement):別のアクティビティから返されたUiEIement変数を使用します。このプロパティは、セクレタプロパティと一緒に使用することができません。
- セクレタ(文字列):アクティビティの実行時に特定のUI要素を見つけるために使用されるテキストプロパティです。これは実際には、探しているGUI要素とその親の属性を指定するXMLフラグメントです。
- タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。例:30000
- 準備完了になるまで待機(ドロップダウンリスト):アクションを実行する前に、ターゲットが準備完了になるまで待ちます。利用可能なオプション:
- None:ターゲットの準備ができるまで待機しません。
- Interactive:アプリの一部のみが読み込まれるまで待機します。
- Complete:アプリ全体が読み込まれるまで待機します。
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:[3424325]要素の存在を確認
出力
- 要素の存在(ブール):要素が存在するかどうかを示します。ブール値のみをサポートしています。
- True:要素が存在します。
- Fault:要素が存在しません。