要素の存在を確認

adminが2023/10/13 14:10に最終更新

RCA.Activities.Common.UiElementExists

説明

このアクティビティでは、要素が存在しているかどうか確認することができます。

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*は必須。

アクティビティの内容

  • 画面上で指定:要素を選択してその存在を確認します。このアクティビティによって、要素のロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。
    • True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。
    • False:プロセス実行が続行されるのをブロックします。

入力

  • ターゲット(折りたたみ可能なリスト):
    • 要素(UIElement):別のアクティビティから返されたUiEIement変数を使用します。このプロパティは、セクレタプロパティと一緒に使用することができません。
    • セクレタ(文字列):アクティビティの実行時に特定のUI要素を見つけるために使用されるテキストプロパティです。これは実際には、探しているGUI要素とその親の属性を指定するXMLフラグメントです。
    • タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。例:30000
      • 準備完了になるまで待機(ドロップダウンリスト):アクションを実行する前に、ターゲットが準備完了になるまで待ちます。利用可能なオプション:
      • None:ターゲットの準備ができるまで待機しません。
      • Interactive:アプリの一部のみが読み込まれるまで待機します。
      • Complete:アプリ全体が読み込まれるまで待機します。

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:[3424325]要素の存在を確認

出力

  • 要素の存在(ブール):要素が存在するかどうかを示します。ブール値のみをサポートしています。
    - True:要素が存在します。
    - Fault:要素が存在しません。
  
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