RCA.Activities.Common.AttachWindow
説明
このアクティビティでは、すでに開いているウィンドウにアタッチして、ウィンドウ内でアクティビティを実行できます。
*は必須。
アクティビティの内容
- 画面にウィンドウを表示:アプリケーションのウィンドウ選択により、アプリケーションを自動的にアタッチできます。
- 実行:アプリケーション内で実行するアクティビティ。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。
・True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。
・False:プロセス実行が続行されるのをブロックします。 - タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。
例:30000
入力
- セレクタ(文字列):ウィンドウの位置を識別する文字列。
- ウィンドウ(WindowApp)* :「WindowApp」型でアタッチするAttach WindowのWindowAppを入力します。
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化できます。
例:[3424325]ウィンドウの起動
出力
- Windowsアプリケーション(WindowApp)*:「WindowApp」型のアクティビティの出力。出力変数は、別のウィンドウアタッチまたは他のウィンドウ共通アクティビティのウィンドウの使用プロパティで使用できます。出力名にスペースを入れないでください。