RCA.Activities.ComputerVision.CVCheck
説明
チェックボックスをオン、オフ、または切り替えます。このアクティビティはチェックボックスとのみ実施できます。
*は必須。
アクティビティの内容
- 画面上で指定*:チェック/チェック解除/トグル要素を選択します。このアクティビティによって、要素のロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):プール変数には、TrueまたはFalseの2つの可能な値があります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセスが実行を続行できるようにします。 False:プロセスが実行を継続するのをブロックします。
- 実行後の待機時間(整数):アクティビティを実行した後の遅延時間(ミリ秒)です。
例:300 - 実行前の待機時間(整数):アクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間(ミリ秒)です。
例:300 - タイムアウト(整数):アクティビティの実行を待機する時間(ミリ秒)。デフォルトの時間は30000ミリ秒です。
例:30000
入力
- チェックタイプ(ドロップダウンリスト):実行する正確なアクションを指定します。以下の操作が可能です。
・Check:チェックボックスを選択します。
・Uncheck:チェックボックスをクリアします。
・Toggle:チェックボックスの状態を切り換えます。 - 記述子(文字列):使用されるターゲットと各アンカーの画面上の座標(ある場合)。これらの値はCvDescriptorの独自のオブジェクトに格納されます。[画面上で指定]機能が実行時に使用されると、CvDescriptorがこのフィールドで自動生成されます。
その他
- 公開(ブール):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:[123123]CV チェック
再利用可能な領域
- 出力領域(Rectangle):このアクティビティのターゲットをRectangle変数として保存します。これにより、1つのアクティビティから別のアクティビティに同じターゲットを渡すことができます。これは、同じ UI 要素に対して複数のアクションを実行するため、デザイン時に便利です。