RCA.Activities.Core.FilterDataTable
説明
このアクティビティでは、フィルタウィザードウィンドウに条件を指定することで、データテーブル変数のフィルタを有効にできます。このアクティビティはウィザードに指定された論理的条件に従って、行または列を保持または削除できます。このアクティビティの本体には「フィルタウィザード」ボタンが含まれているため、いつでもウィザードにアクセスし、設定をカスタマイズできます。
*は必須。
アクティビティの内容
フィルター ウィザード:行のフィルターを設定し、出力列を設定します。
プロパティ
入力
- データテーブル(DataTable)*:フィルタするデータテーブル変数です。このフィールドはデータテーブル変数のみをサポートします。
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:データテーブルのフィルタ
オプション
- 行フイルタモード:対象行を保持または削除するかによって、テーブルをフィルタするかどうかを指定します。
- 列モードを選択:対象列を保持または削除するかによって、テーブルをフィルタするかどうかを指定します。
出力
- データテーブル(DataTable):アクティビティの出力としてフィルタ処理されたデータテーブル。DataTable変数に保存されます。入力フィールドの変数と同じ変数を使用すると、初期変数が上書きされますが、新しい変数を追加しても、最初の変数は影響を受けません。このフィールドはデータテーブル変数のみをサポートします。