データテーブルを生成

adminが2023/10/18 15:36に最終更新

RCA.Activities.Core.GenerateDataTable

説明

構造化テキストからDataTable型変数を生成します。このアクティビティでは、生成されたテーブルに応じた列と行の区切り文字を選択できます。

generate data table.jpg

*は必須。

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):エラーが発生した場合でも、自動化を続行するか指定します。TrueまたはFalseの値のみあります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。

固定書式オプション

  • 列のサイズ(IEnumerable< Int32 >):テーブルに作成する列のサイズを指定します。このフィールドはIEnumerable変数のみをサポートしています。

書式オプション

  • 列区切り文字(文字列)*:列区切り文字として使用する文字を指定します。このフィールドは文字列変数のみをサポートします。
    例:区切り文字として「|」を使用する場合 「|」を入力します。
  • CSV解析(ブール)*:入力データをCSVとして解析する場合に選択します。このフィールドは、ブール値(True、False)のみをサポートしています。デフォルト値はFalseです。
    例:True
  • 改行区切り文字(文字列)*:改行区切り文字として使用する文字を指定します。このフィールドは文字列変数のみをサポートします。

入力

  • 入力(文字列)*:テーブルに変換する構造化テキストのソースを指定します。文字列のみをサポートします。
    例:“John | Frank | Levi”
  • 位置:OCRを使用し、チェックボックスをオンにした場合、このフィールドにはIEnumerable変数が格納されます。

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:データテーブルの生成

出力

  • 出力データテーブル(DataTable):生成されたテーブルを格納しているDataTable型変数です。

テーブルオプション

  • 型を自動検出(チェックボックス):オンの場合、akaBotは列または行の型を自動的に検出します。
  • 列見出しを使用(チェックボックス):オンの場合は、最初に識別された列を列見出しとして使用します。
  • 行見出しを使用(チェックボックス):オンの場合は、最初に識別された行を行見出しとして使用します。
  
Navigation