RCA.Activities.Core.GenerateDataTable
説明
構造化テキストからDataTable型変数を生成します。このアクティビティでは、生成されたテーブルに応じた列と行の区切り文字を選択できます。
*は必須。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):エラーが発生した場合でも、自動化を続行するか指定します。TrueまたはFalseの値のみあります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。
固定書式オプション
- 列のサイズ(IEnumerable< Int32 >):テーブルに作成する列のサイズを指定します。このフィールドはIEnumerable変数のみをサポートしています。
書式オプション
- 列区切り文字(文字列)*:列区切り文字として使用する文字を指定します。このフィールドは文字列変数のみをサポートします。
例:区切り文字として「|」を使用する場合 「|」を入力します。 - CSV解析(ブール)*:入力データをCSVとして解析する場合に選択します。このフィールドは、ブール値(True、False)のみをサポートしています。デフォルト値はFalseです。
例:True - 改行区切り文字(文字列)*:改行区切り文字として使用する文字を指定します。このフィールドは文字列変数のみをサポートします。
入力
- 入力(文字列)*:テーブルに変換する構造化テキストのソースを指定します。文字列のみをサポートします。
例:“John | Frank | Levi” - 位置:OCRを使用し、チェックボックスをオンにした場合、このフィールドにはIEnumerable変数が格納されます。
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:データテーブルの生成
出力
- 出力データテーブル(DataTable):生成されたテーブルを格納しているDataTable型変数です。
テーブルオプション
- 型を自動検出(チェックボックス):オンの場合、akaBotは列または行の型を自動的に検出します。
- 列見出しを使用(チェックボックス):オンの場合は、最初に識別された列を列見出しとして使用します。
- 行見出しを使用(チェックボックス):オンの場合は、最初に識別された行を行見出しとして使用します。