データベーストランザクション

adminが2023/10/19 14:05に最終更新

RCA.Activities.Core.DatabaseTransaction

説明

このアクティビティでは、データベースに接続し、データベースとの複数のトランザクションを実行できるシーケンスを提供します。「トランザクション使用」がTrueに設定されている場合、含まれているオペレーションは1つのトランザクションで実行され、いずれも失敗しなかった場合は最後に適用されます。「トランザクション使用」がFalseに設定されている場合、すべてのオペレーションは個別にコミットされます。このアクティビティの終了時、データベースへの接続は終了されます。このアクティビティは、データベース接続変数を返します。

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*は必須。

アクティビティの内容

  • 接続を構成:接続文字列、データソース、データプロバイダーを設定します。

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  • 実行:アプリケーション内で実行するアクティビティ。

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。

    例:True

接続構成

  • 接続文字列(文字列)*:データベースへの接続に使用される接続文字列です。
    例:“Server=myServerAddress;Database=myDataBase;UserId=myUsername;Password=myPassword;”
  • データプロバイダ名*:データベースへのアクセスに使用されるデータベースプロバイダの名前です。
    例:“System.Data.SqlClient”

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:データベーストランザクション
  • トランザクション使用(チェックボックス)

出力

  • データベース接続(DatabaseConnection):アクティビティによって返されるデータベース接続変数です。これは、後に他のデータベースオペレーションに使用されます。