データテーブルを挿入

adminが2023/10/19 14:06に最終更新

RCA.Activities.Core.InsertDataTable

説明

このアクティビティでは、互換性のあるデータテーブル変数を既存のテーブルに挿入します。実行された行数を返します。テーブルの制約を満たさない場合、アクティビティは失敗し、書き込まれたすべての行が保存されます。

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*は必須。

アクティビティの内容

  • 接続を構成:接続文字列、データソース、データプロバイダーを設定します。

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  • データテーブル:テーブルに挿入されるデータテーブル変数です。データテーブル列の名前と説明は、データベーステーブルのものと一致する必要があります。
  • テーブル名:データが挿入されたSQLテーブルです。
    例:“ターゲットテーブル”

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):エラーが発生した場合でも、自動化を続行するか指定します。TrueまたはFalseの値のみあります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。

    例:True

接続構成

  • 接続文字列(文字列)*:データベースへの接続に使用される接続文字列です。
    例:“Server=myServerAddress;Database=myDataBase;UserId=myUsername;Password=myPassword;”
  • 既存のDBコネクション(DatabaseConnection):データベースを接続またはデータベーストランザクションアクティビティから取得された、すでに開かれているデータベース接続です。このプロパティと接続文字列およびプロバイダ名のプロパティは、相互に排他的です。本プロパティが設定されている場合、他のプロパティは設定できなくなります。
  • データプロバイダ名*:データベースへのアクセスに使用されるデータベースプロバイダの名前です。
    例:“System.Data.SqlClient”

入力

  • データテーブル(DataTable)*:テーブルに挿入されるデータテーブル変数です。データテーブル列の名前と説明は、データベーステーブルのものと一致する必要があります。
  • テーブル名(文字列)*:データが挿入されたSQLテーブルです。
    例:“ターゲットテーブル”

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:データテーブルの挿入

出力

  • 影響があるレコード(整数):影響を受ける行数を整数型変数に格納します。
  
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