RCA.Activities.Excel.ExcelDeleteRange
説明
このアクティビティでは、Excelワークブックの指定した範囲を削除できます。セルをシフトおよびシフトオプションプロパティフィールドを使用して、行全体や列をシフトすることも可能です。
*は必須。
プロパティ
入力
- シート名(文字列):削除するデータが含まれるシート名。デフォルトでは、"Sheet1."で入力されます。文字列および文字列変数のみがサポートされています。
例:"従業員データ" - 範囲(文字列)* :削除する範囲。このフィールドは文字列および文字列変数のみをサポートします。
例:“A1:K10”
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例: 範囲を削除
オプション
- セルのシフト(チェックボックス):このボックスをオンにした場合、プロパティの指定に従ってセル書式がシフトされます。オフにすると、セルのデータのみが削除され、書式が変更されずに残ります。
- シフトオプション(ドロップダウンリスト):削除された範囲でのセルのシフト方法を指定します。利用可能なオプション:ShiftUp、ShiftDown、EntireRow、EntireColumn