マクロを実行

adminが2023/10/19 10:45に最終更新

RCA.Activities.Excel.ExecuteMacro

説明

このアクティビティでは、ワークブック内でマクロを実行できます。ワークブックファイルは、マクロが有効なワークブックである必要があります。変更はただちに保存されます。Excelアプリケーションスコープアクティビティ内でのみ使用できます。

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*は必須。

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):アクティビティがエラーをスローした場合でも、自動化を続行するかどうかを指定します。Boolean値(True、False)のみサポートされています。
    ・ True:プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。
    ・False(デフォルト値):プロセスの実行継続を停止します。

入力

  • マクロ名(文字列):実行されるマクロ名です。文字列および文字列変数のみがサポートされています。
    例:”マルコ1”
  • マクロのパラメータ(IEnumberable< Object >):マクロを実行する際にパラメータを渡します。このフィールドはIEnumerable変数のみをサポートしています。

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:マクロを実行

出力

  • マクロの出力結果(オブジェクト):マクロの実行によって返された値(存在する場合)です。この出力はオブジェクト変数として取得されます。
  
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