Exchangeスコープ

adminが2023/10/19 11:01に最終更新

RCA.Activities.Mail.ExchangeScope

説明

Exchangeに接続して他のExchangeアクティビティにスコープを提供します。

image-20220505160823-1.png

*は必須。

プロパティ

既存の接続

  • 既存のExchangeサービス(ExchangeService):別のExchangeスコープから既存のExchangeサービスオブジェクトを通して接続可能とします。このフィールドはExchangeServiceオブジェクトのみをサポートします。

ログオン

  • ドメイン(文字列):接続するアクティブディレクトリドメイン。
  • パスワード(文字列):使用されるExchangeアカウントのパスワード。
  • ユーザ(文字列):使用されるExchangeアカウントのユーザ。

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:Exchangeアクティビティスコープ

新規接続

  • メール自動検出(文字列):Exchangeサーバーの電子メールアドレスを使用してそのサーバを自動的に検索します。これは、Exchangeサーバで自動検出が有効になっている場合にのみ機能します。
    例: “http(s)://autodiscover.domain/EWS/Exchange.asmx”
  • Exchangeバージョン(ドロップダウンリスト)* :使用されるExchangeサーバの最低バージョンを指定します。このフィールドに表示されるオプションは、2007バージョンから2013バージョンまでの範囲です。ただし、バージョン番号は、サポートするサービスの最低レベルを示します。つまり、2016 Exchangeサーバがある場合、Exchange2013オプションを選択できます。
  • サーバ(文字列):使用する電子メールサーバホストとその形式は次の例のようになります。
    例:“https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx”

出力

  • Exchangeサービス(ExchangeService):サーバへの接続を含むExchangeServerオブジェクト。
  
Navigation