RCA.Activities.Mail.GetExchangeEmailMessage
説明
Exchangeから電子メールメッセージを取得します。
*は必須。
プロパティ
接続
- メール自動検出(文字列)*:Exchangeサーバーの電子メールアドレスを使用してそのサーバを自動的に検索します。これは、Exchangeサーバで自動検出が有効になっている場合にのみ機能します。
例: “http(s)://autodiscover.domain/EWS/Exchange.asmx” - Exchangeバージョン(ドロップダウンリスト):使用されるExchangeサーバの最低バージョンを指定します。このフィールドに表示されるオプションは、2007バージョンから2013バージョンまでの範囲です。ただし、バージョン番号は、サポートするサービスの最低レベルを示します。つまり、2016 Exchangeサーバがある場合、Exchange2013オプションを選択できます。
- サーバ(文字列)*:使用する電子メールサーバホストとその形式は次の例のようになります。
例:“https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx”
ホスト
- メールフォルダ(文字列):メッセージの取得元のメールフォルダ。
例:“Inbox”
ログオン
- ドメイン(文字列)*:接続するアクティブディレクトリドメイン。
例:Mydomain.com - パスワード(文字列)*:使用されるExchangeアカウントのパスワード。
- ユーザ(文字列)*:使用されるExchangeアカウントのユーザ。
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:Exchangeメールを取得
オプション
- 添付ファイルを取得(チェックボックス):電子メールの添付ファイルを取得するかどうかを指定します。デフォルトでは、このチェックボックスはチェックが入れません。
- HTML本文(チェックボックス):メッセージの本文をHTML形式にするかを指定します。
- 既読としてマーク(チェックボックス):取得したメッセージを既読としてマークするかどうかを指定します。デフォルトでは、このチェックボックスはチェックが入れません。
- 未読メッセージのみ(チェックボックス):未読のメッセージのみを取得するかどうかを指定します。デフォルトでは、このチェックボックスは選択済みです。
- 日付による並べ替え(OrderByDate):日付によるメールメッセージの並べ替え。
- 取得件数(整数):リストの先頭から取得するメッセージの数。
出力
- メッセージ(List<MailMessage>):MailMessageオブジェクトのコレクションとして取得されたメッセージ。