Exchangeメールメッセージを取得

adminが2023/10/19 11:01に最終更新

RCA.Activities.Mail.GetExchangeEmailMessage

説明

Exchangeから電子メールメッセージを取得します。

image-20220505160859-1.png

*は必須。

プロパティ

接続

  • メール自動検出(文字列)*:Exchangeサーバーの電子メールアドレスを使用してそのサーバを自動的に検索します。これは、Exchangeサーバで自動検出が有効になっている場合にのみ機能します。
    例: “http(s)://autodiscover.domain/EWS/Exchange.asmx”
  • Exchangeバージョン(ドロップダウンリスト):使用されるExchangeサーバの最低バージョンを指定します。このフィールドに表示されるオプションは、2007バージョンから2013バージョンまでの範囲です。ただし、バージョン番号は、サポートするサービスの最低レベルを示します。つまり、2016 Exchangeサーバがある場合、Exchange2013オプションを選択できます。
  • サーバ(文字列)*:使用する電子メールサーバホストとその形式は次の例のようになります。
    例:“https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx”

ホスト

  • メールフォルダ(文字列):メッセージの取得元のメールフォルダ。
    例:“Inbox”

ログオン

  • ドメイン(文字列)*:接続するアクティブディレクトリドメイン。
    例:Mydomain.com
  • パスワード(文字列)*:使用されるExchangeアカウントのパスワード。
  • ユーザ(文字列)*:使用されるExchangeアカウントのユーザ。

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:Exchangeメールを取得

オプション

  • 添付ファイルを取得(チェックボックス):電子メールの添付ファイルを取得するかどうかを指定します。デフォルトでは、このチェックボックスはチェックが入れません。
  • HTML本文(チェックボックス):メッセージの本文をHTML形式にするかを指定します。
  • 既読としてマーク(チェックボックス):取得したメッセージを既読としてマークするかどうかを指定します。デフォルトでは、このチェックボックスはチェックが入れません。
  • 未読メッセージのみ(チェックボックス):未読のメッセージのみを取得するかどうかを指定します。デフォルトでは、このチェックボックスは選択済みです。
  • 日付による並べ替え(OrderByDate):日付によるメールメッセージの並べ替え。
  • 取得件数(整数):リストの先頭から取得するメッセージの数。

出力

  • メッセージ(List<MailMessage>):MailMessageオブジェクトのコレクションとして取得されたメッセージ。