RCA.Activities.FormBuilder.DisplayForm
説明
このアクティビティにより、1つのフォームまたは同一フォームの複数回数を表示できます。また、フォーム表示アクティビティでは、以下が実行できます。
- フォームまたはフォームのインスタンスのプロパティを変更します。
- フォームを表示し、フォームが閉じたときにのみ残りの実行を続行します。
- 残存のワークフローの実行中にフォームを表示します。
プロジェクトの互換性
Windows
設定
デザイナーパネル
- フォームを選択:表示したいフォームを選択します。自分のプロジェクトからJSONファイルを選択できます。
- フォームビルダーを開く - フォームビルダー ウィンドウを開き、新しいフォームを設計します。
プロパティパネル
- 共通
- エラーでも処理を続ける:エラーが発生した場合でも、自動化は続行されます。デフォルトの状態は、エラー発生時にプロセスがブロックされることを表すFalseです。
- 最初にDoブロックを実行:フォームの利用可能になったら、Doブロックを1回実行します。
- タイムアウト(分秒):フォームが自動的に閉じるまでの時間です。
- フォームの形式
- 常に最前面に表示:開いている他のウィンドウの手前にフォームを表示するかどうかを選択します。
- フォームの高さ:フォームウィンドウの高さを画面のピクセル単位で設定します。
- フォームのアイコンパス:フォームウィンドウのアイコンです。入力しない場合はデフォルト値が設定されます。
- フォームのX座標:フォームの左上から左画面までの距離です。デフォルト値は、画面に対してフォームウィンドウを中央に配置します。
- フォームのY座標:フォームの左上から上部画面までの距離です。 デフォルト値は、画面に対してフォームウィンドウを中央に配置します。
- フォームタイトル:フォームにタイトルを付けます。
- フォームの幅:フォームウィンドウの幅を画面のピクセル単位で設定します。
- フォームのズームレベル:パーセント単位でのフォームのズーム レベルです。入力しない場合、デフォルト値は100%になります。
- 起動時に最小化 :マシンのタスクバーにフォームを表示するかどうかを選択します。
- 入力
- フォーム引数:key-valueペアの集合です。keyはフォームコンポーネントのプロパティ名で、value は、フォームに適用するかフォームから取得する情報の保存先の変数または引数です。
- フォーム フィールドの入力データ:フォーム上のフィールドへの入力に使用されるJSON文字列です。
- JSONスキーマファイル名:フォーム保存先ファイルの名称を設定します。このフィールドが必須です。
- その他
- 表示名:アクティビティの名称。
- 公開:対象フォームが公開か非公開かを選択します。
- 出力
- フォームID:フォームウィンドウのプロセスIDです。
- Is Dismissed:ユーザーがフォームを送信せずに閉じた場合、IsDismissedはTrueになります。
- 出力データ:フォーム上でJSON として使用される出力データです。
- JSONlected Key:Doを有効化するためにクリックされたコンポーネントのキー