RCA.Activities.IE.GetElement
説明
このアクティビティでは、Internet Explorerで複数のUI要素を抽出します。このアクティビティは、Internet Explorerカテゴリのブラウザを開くアクティビティ内でのみ有効です。
*は必須。
アクティビティの内容
- 要素を指定*:アイテムを取得するためのフィールドを選択します。要素を指定:このアクティビティによって、そのフィールドのロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。
- タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。有効期限が切れると、アクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。
例:30000
入力
- セレクタ(文字列)* :指定された要素を識別する文字列です。
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:[34534534]要素を取得
オプション
- 要素から取得(IEElement):目的の要素を検索するときに参照される要素。IEElement変数のみがサポートされています。
出力
- 要素(IEElement):アクティビティから返される出力UI要素。要素格納には、IEElement変数のみがサポートされています。
対象
- スクロール高さ(整数):要素を取得する前にスクロールします。垂直にスクロールするピクセルの量に等しい数値を入力します。負の値で上へスクロール、正の値で下へスクロールします。
例:20 - ビューにスクロール(チェックボックス):選択すると、画面は画面上の目的の要素まで自動的にスクロールします。
- スクロール幅(整数):要素を取得する前にスクロールします。水平にスクロールするピクセルの量に等しい数値を入力します。負の値で左へスクロール、正の値で右へスクロールします。
例:20