RCA.Activities.Core.AddTransactionItem
説明
このアクティビティでは、キュー内にアイテムを追加し、トランザクションを開始し、ステータスを進行中に設定します。それぞれのトランザクションにカスタムリファレンスを追加する設定もできます。
*は必須。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。
- タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。
入力
- キュー名(文字列)* :新しいキューアイテムが追加されるキュー。文字列のみがサポートされています。
例:"queue2503" - 参照(文字列):この機能は、自動化プロジェクト内で使用される他のアプリケーションにトランザクションを紐づけるために使用されます。
例:count.ToString - トランザクション情報(Dictionnary<String,InArgument>):追加するトランザクションに関する補足情報のコレクション。
その他
- 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:トランザクションアイテムを追加
出力
- トランザクションアイテム(QueueItem):追加されるトランザクションアイテム。出力データは、ステータスが「進行中」でCenterで取得されたトランザクション項目です。Centerに項目が見つからない場合、出力データは何も出力されません。