キューアイテムを取得

adminが2023/10/18 08:46に最終更新

RCA.Activities.Core.GetQueueItems

説明

このアクティビティでは、指定されたキューから、作成日、優先度の状態、参照などの複数の絞り込みで、最大100件のトランザクションのリストを取得することができます。

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*は必須。

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。
    例:True
  • タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。

入力

  • キュー名(文字列)*:Centerで作成されたキューの名前。文字列のみがサポートされています。
    例:“akB_123”

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:キューアイテムを取得

オプション

  • 期間(整数):前回の実行でかかった最小時間でトランザクションを絞り込みます。
  • 作成日時の下限(日時):指定された日から現在までに作成されたトランザクションを絞り込みます。
  • 優先度(ドロップダウンリスト):優先度でトランザクションを絞り込みます。整数型の変数のみサポートしています。優先度は、0:High、1:Normal、2:Lowです。デフォルト値はnullです。
  • キューアイテムステータス(ドロップダウンリスト):アイテムの状態を絞り込みます。選択肢は、All、New、InProgress、Failed、Successful、Abandoned、Retry、Deleteです。デフォルト値はNewです。
  • 作成日時の上限(日時):指定された日までに作成されたトランザクションを絞り込みます。

出力

  • キューアイテム(INnumerable< QueueItem >):キューを追加したデータテーブル。

ページ送り

  • スキップ(整数):最初から指定された数のアイテムをスキップします。整数型変数のみをサポートしています。
  • 上限(整数):全体の中から指定した数のアイテムを返します。最大値は100です。整数型の変数のみサポートしています。

参照

  • フィルタストラテジー(ドロップダウンリスト):参照元に応じてデータを絞り込むことができます。2つのオプションがあります。
    ・StartsWith:参照フィールドで指定された値で始まる参照を持つアイテムを探します。
    ・Equals:参照フィールドで指定された値と同じ参照を持つ項目を探します。
    デフォルト値はStartsWithです。
  • 参照(文字列):参照元に基づいてアイテム絞り込みます。
  
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