RCA.Activities.Core.GetTransactionItem
説明
このアクティビティでは、処理できるようにアイテムをキューから取得し、そのステータスを進行中に設定できます。注:エージェントにはキューの編集権限が必要です。
*は必須。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):アクティビティがエラーをスローした場合でも、自動化を続行するかどうかを指定します。このフィールドは、ブール値(True、False)のみをサポートしています。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。
例:True - タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。
入力
- キュー名(文字列)*:新しいキューアイテムが追加されるキュー。文字列のみがサポートされています。
例:“Queue_koBot01”
その他
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:トランザクションアイテムを取得
出力
- トランザクションアイテム(QueueItem):キュー変数に格納された取得済みのトランザクションアイテム。
参照
- フィルタストラテジー:参照元に応じてデータを絞り込むことができます。2つのオプションがあります。
・StartsWith:参照フィールドで指定された値で始まる参照を持つアイテムを探します。
・Equals:参照フィールドで指定された値と同じ参照を持つ項目を探します。
デフォルト値はStartsWithです。 - 参照(文字列):参照元に基づいてアイテム絞り込みます。