Wordアプリケーション範囲

adminが2023/10/16 17:01に最終更新

RCA.Activities.Word.WordApplicationScope

説明

このアクティビティは指定の対象Word文書に対して、他のWordアクティビティの処理を実行するためのスペースを提供します。全てのWordアクティビティは、Wordアプリケーションスコープ外では動作しません。Word文書とWordアプリケーションは、アクティビティが終了すると閉じられます。

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アクティビティの本体

  • 文書格納パス(文字列):処理されるWord文書のパス。文字列変数及び文字列がサポートされています。指定のファイルが存在しない場合、新規ファイルが作成されます。
    例:“D:/input.docx”
  • 実行:ドロップされたアクティビティがWordファイルにおいて処理されます。

プロパティ

入力

  • ファイルパス(文字列):処理されるWord文書のパス。文字列変数及び文字列がサポートされています。指定のファイルが存在しない場合、新規ファイルが作成されます。

その他

  • 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:Wordアプリケーションスコープ

オプション

  • パスワード(文字列):処理のためにWordファイルのパスワードを入力します。文字列変数及び文字列がサポートされています。
    例:“Password@123”
  
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