[2] Desktop Triggerについて
adminが2023/10/19 14:59に最終更新
Desktop Triggerを使用すると、新しいウィンドウのオープンや特定のファイルの作成など、コンピューター上で発生するイベントに応じて、タスクを自動的に実行できます。
akaBot Desktop Triggerは、次のトリガイベント(アクションとも呼ばれます)のタイプをサポートしています。
- Window
- ウィンドウトリガは、アプリケーションウィンドウのアクションが発生したときに自動タスクを起動します。Desktop Triggerは、開いているアプリケーションのリストを提供し、いつでもリストを更新できるようにします。トリガイベントとして次のオプションから選択します。
- アプリケーションウィンドウが開いたとき。
- アプリケーションウィンドウが閉じたとき。
- File
- ファイルトリガは、ファイルのアクションが発生したときに自動タスクを起動します。トリガイベントとして次のオプションのいずれかを選択します。
- 新規のファイルが作成されたとき。
- 既存のファイルが削除されたとき。
- ファイルの名前が変更されたとき。
- ファイルが修正されたとき。
- Folder
- フォルダトリガは、イベントがコンピューター上のフォルダに影響を与えると、自動タスクを起動します。トリガイベントとして次のオプションのいずれかを選択します。
- フォルダ内に新規のファイルが作成されたとき。
- フォルダ内の既存のファイルが削除されたとき。
- フォルダ内のファイルの名前が変更されたとき。
- 新規のフォルダが作成されたとき。
- 既存のフォルダが削除されたとき。
- フォルダの名前が変更されたとき。
- フォルダが修正されたとき。
- Hotkey
ショートカットキートリガは、キーボード上の事前定義されたショートカットキーを押すと自動タスクを起動します。
- Service
- サービストリガは、システムサービスのアクション実行時に自動タスクを起動します。トリガイベントとして次のオプションのいずれかを選択します。
- サービスが開始されたとき。
- サービスが停止されたとき。
- サービスが再開されたとき。
- サービスが一時停止されたとき。
- メールトリガは、指定した電子メールアカウントで電子メールが受信されると自動タスクを起動します。メールサーバー上で新しい受信メールメッセージのトリガを指定するには、次のように行います。
- ホスト名
- ポート詳細
- ユーザ名
- パスワード
- 新しいメッセージを確認する間隔
- 電子メールアカウントがSSLを使用している場合は、「Server Uses Secure Connection (SSL)」にチェックを入れます。
- Process
- プロセストリガは、システムプロセスの開始時または停止時に自動化タスクを起動します。トリガイベントとして次のオプションのいずれかを選択します。
- プロセスが開始されたとき。
- プロセスが停止されたとき。
インタフェース
インターフェーストリガは、次のようなユーザーインターフェイスイベントに基づいてタスクを自動化するために使用されます。ボタンのクリック ドロップダウンメニューからの項目の選択 フォームの入力