企業ごとに基準が異なるため、akabot Hubの使用を開始するには、管理者は特定の手順に従う必要があります。これらの手順には次のものが含まれます。
1.高レベルのアイデア フォームの作成
ユーザーが高レベルのアイデアをakabot Hubと共有できるようにするには、管理者は最初にユーザーがアイデアを共有するフォームを作成する必要があります。管理パネルの「Idea Assessment」セクションに移動できます。ビデオで示されているように、「Idea Assessment」タブを選択し、「New assessment」をクリックします。これにより、管理者はフォーム
の質問と重要業績評価指標（KPI）の作成を開始できるようになります。
2.CoE主導のアイデアフォームの作成
ユーザーがCoE主導のアイデアをakabot Hubと共有できるようにするには、管理者はユーザーがアイデアを共有するフォームを作成する必要があります。管理パネルの「Idea Assessment」セクションに移動できます。ビデオで示されているように、「Detailed Assessment」タブを選択し、「New assessment」をクリックします。これにより、管理者はフォーム
の質問と重要業績評価指標（KPI）の作成を開始できるようになります。
3.「コストと利益」フォームの式の調整
コストと利益を評価する会社固有の基準とよりよく合わせるために、管理者は、管理パネルの「Cost Benefit Setup」セクションに移動できます。ここで、コストと利益の両方を計算する式を設定できます。これを行うには、管理者は「Configuration mode」を選択し、指定されたフォーム内で式を構成できます。会社固有のニーズに合わせて計算式をカスタマイズすることで、コストと利益の分析を特定の業務要件に合わせて調整できます。
- 管理者はフィールドをユーザーが入力すると希望する場合、そのフィールドの「Output」トグルをオフにする必要があります。
- 管理者はakaBotによってフィールドを計算させたい場合、そのフィールドの「Output」トグルをオンにして、そのフィールドの式を以下のビデオのように定義する必要があります。
4. 「Cost Setup」パネルでデフォルトのコストの定義
プロジェクトマネージャーは各アイデアの実装コストを見積もるため、管理者はアイデア間のコストの一貫性を確保するために、ソフトウェアベンダーのコスト、人件費、ランニングコスト、その他のランニングコストなどのデフォルトのコストを定義する必要があります。
5.オートメーションフォームの作成
ユーザーがオートメーションをakabot Hubと共有できるようにするには、管理者はユーザーがオートメーションを共有するフォームを作成する必要があります。管理パネルの「Idea Assessment」セクションに移動できます。ビデオで示されているように、「Citizen Developer Assessment」タブを選択し、「New assessment」をクリックします。これにより、管理者はフォームの質問と重要業績評価指標（KPI）の作成を開始できるようになります。
