パイプラインの自動化タイプの設定
次の手順に従って、各パイプラインの自動化タイプを設定できます。
- 「Automation Type」には3つのオプションがあります。
- NEVER:akaBot Visionによって処理されるすべてのドキュメントに対して人間によるレビューを必要とします。つまり、すべてのドキュメントは人間によってレビューおよび確認される必要があります。
- CONFIDENT:「CONFIDENT」の自動化タイプでは、ドキュメントの信頼スコアの閾値を指定する必要があり、信頼スコアがこの閾値を超えているフィールドはakaBot Visionによって自動的に確認されます。
- ALWAYS: すべてのドキュメントを自動的に確認したい場合は、「Aways」設定を選択します。
- Bypass missed required fields:必須フィールドが欠落しているすべてのドキュメントは、パイプラインの「To Review」タブに移動されます。「Always」設定を選択した場合でも、それらのフィールドを後で確認する必要があります。しかし、このモードを有効にすると、欠落している必須フィールドはすべてバイパスされます。
- Bypass wrong data formats:間違った形式のデータが含まれるすべてのドキュメントは、パイプラインの「To Review」タブに移動されます。「Always」設定を選択した場合でも、それらのフィールドを後で確認する必要があります。しかし、このモードを有効にすると、間違った形式のデータはすべてバイパスされます。
特定のフィールドの信頼スコアレベルの設定
ユーザは特定のフィールドの信頼スコアレベルを設定できます。このレベルはパイラインの全体的な信頼スコアレベルに優先されます。つまり、ドキュメントは「レビュー対象」タブから「確認済み」タブに自動的に移動されるようり、フィールドの信頼スコアが信頼スコアレベルを超える必要があります。
各フィールドの信頼スコアレベルを設定するには、次の手順に従います。