通知の詳細(Notification Details)には自動化プロセスのエラーが表示されます。通知の詳細は「Help」ボタンの隣にあるベルグアイコンで示されます。エラーには、エラードキュメント(Error Documents)とエラーモデル(Error Models)の2種類があります。
1.エラードキュメント
エラードキュメントとして定義されたドキュメントには、以下の条件があります。
- Error Imported Documents(インポートに失敗したドキュメント):akaBot Visionへのドキュメントインポートが30分以上かかる場合、ドキュメントは「Fail to Import」ステータスに変更され、「Error Documents」にリストします。
- Error Processed Documents(処理に失敗したドキュメント):ドキュメントは請求書形式として識別されない場合、「Error Processed Documents」として定義されます。
- Error Exported Documents(エクスポートに失敗したドキュメント):ユーザがドキュメントのエクスポートに失敗すると、そのドキュメントは「Error Exported Documents」としてリストされます。また、パイプラインがAPI出力を使用しますが、akaBot VisionはAPIに接続してリクエストを送信できない場合、ドキュメントは「Error Exported Documents」として定義されます。
エラードキュメントの場合、ユーザはエラードキュメントとそのエラーのリストを表示できます。さらに、ユーザはパイプラインでドキュメントをフィルタリングすることもできます。
「Error Imported Documents」のドキュメントについては、akaBot Visionはユーザが「Retry」機能を使用してこれらのドキュメントを再インポートすることをサポートします。ドキュメントを選択して「Retry」ボタンをクリックするだけです。
2.エラーモデル
トレーニングされたモデルが失敗した場合、それがエラーモデルとして定義されます。