RCA.Activities.Common.AttachBrowser
説明
すでに開いているネイティブブラウザを添付して、ブラウザ内で複数のアクションを実行できるようにするコンテナです。
*は必須。
アクティビティの内容
- 画面上で指定*:ワークフローの実行中に画面上のUI要素または領域を選択できるようにします。
- 実行:ブラウザ内で実行するアクティビティです。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール):エラーが発生した場合でも、自動化を続行するか指定します。TrueまたはFalseの値のみあります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。False(デフォルト):プロセス実行が続行されるのをブロックします。
入力
- ブラウザ(ネイティブブラウザ):アタッチしたい既存のブラウザの変数です。
- ブラウザタイプ(ドロップダウンリスト):アクティビティに使用するブラウザを選択します。Chrome、Edge、Firefoxの3つの選択肢があります。
- セクレタ(文字列)*:アクティビティの実行時に特定のUI要素を見つけるために使用されるテキストプロパティです。これは実際には、探しているGUI要素とその親の属性を指定するXMLフラグメントです。
- タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでアクティビティ実行を待機する時間(ミリ秒)を指定します。デフォルト値は30000ミリ秒(30秒)です。
例:30000
その他
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
- 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。使用前に、必ずデータセキュリティ要件を考慮してください。デフォルトはチェックがありません。
出力
- 出力ブラウザ(ネイティブブラウザ):ブラウザ型のアクティビティの変数出力。