範囲を読み込む

adminが2023/10/19 10:46に最終更新

RCA.Activities.Excel.ReadRange

説明

このアクティビティでは、Excel範囲を読み込み、データベース変数に格納することができます。範囲が指定されていない場合、そのセルを始点として以降のスプレッドシート全体が読み込まれます。このアクティビティはClosedXMLライブラリを使用します。

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*は必須。

アクティビティの内容

  • ワークブックパス(文字列)*:読み込みたいExcelファイルのパスです。
    例:“C:\FolderName\SaleReport.xlsx”
  • シート名(文字列)*:読み込みたいシート名です。
    例:"シート1"
  • 範囲:データの範囲です。指定されていない場合、スプレッドシート全体が読み込まれます。
    例:"A1:B2"

プロパティ

入力

  • ワークブックパス(文字列):読み込みたいExcelファイルのパスです。
    例:“C:\FolderName\SaleReport.xlsx”
  • シート名(文字列):読み込みたいシートです。
    例:"シート1"
  • 範囲:データの範囲です。指定されていない場合、スプレッドシート全体が読み込まれます。
    例:"A1:B2"

その他

  • 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
  • 表示名:アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:範囲の読み込み

オプション

  • ヘッダの追加:このチェックボックスにチェックを入れる場合、指定されたスプレッドシート範囲の列ヘッダーも抽出されます。デフォルトでは、このチェックボックスは選択済みです。(Trueが選択)
  • フォーマットを保存:読み込みたい範囲のフォーマットを保持します。デフォルトでは、このチェックボックスはチェックされません。

出力

  • データテーブル(DataTable):指定されたExcel範囲から抽出されたデータをデータテーブルに格納します。データテーブル変数のみがサポートされています。
  
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