RCA.Activities.Excel.ReadRange
説明
このアクティビティでは、Excel範囲を読み込み、データベース変数に格納することができます。範囲が指定されていない場合、そのセルを始点として以降のスプレッドシート全体が読み込まれます。このアクティビティはClosedXMLライブラリを使用します。
*は必須。
アクティビティの内容
- ワークブックパス(文字列)*:読み込みたいExcelファイルのパスです。
例:“C:\FolderName\SaleReport.xlsx” - シート名(文字列)*:読み込みたいシート名です。
例:"シート1" - 範囲:データの範囲です。指定されていない場合、スプレッドシート全体が読み込まれます。
例:"A1:B2"
プロパティ
入力
- ワークブックパス(文字列):読み込みたいExcelファイルのパスです。
例:“C:\FolderName\SaleReport.xlsx” - シート名(文字列):読み込みたいシートです。
例:"シート1" - 範囲:データの範囲です。指定されていない場合、スプレッドシート全体が読み込まれます。
例:"A1:B2"
その他
- 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
- 表示名:アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:範囲の読み込み
オプション
- ヘッダの追加:このチェックボックスにチェックを入れる場合、指定されたスプレッドシート範囲の列ヘッダーも抽出されます。デフォルトでは、このチェックボックスは選択済みです。(Trueが選択)
- フォーマットを保存:読み込みたい範囲のフォーマットを保持します。デフォルトでは、このチェックボックスはチェックされません。
出力
- データテーブル(DataTable):指定されたExcel範囲から抽出されたデータをデータテーブルに格納します。データテーブル変数のみがサポートされています。