【1】リリースノート
RCA.Activities.Office365 v1.0.0
1.Sharepointリストのアクティビティ:
アクティビティ | 説明 |
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リスト項目取得 | 指定されたリストからSharePointの項目リストを取得します。 |
リストに項目を追加 | SharePointリストに項目を追加します。 |
リストから項目を削除 | 指定されたリストから単体のSharePointリスト項目を削除します。 |
リスト情報を取得 | Microsoft GraphのGet list APIを使って、指定されたSharePointリストに関する情報を取得します。 |
各リストに | Microsoft GraphのGet lists と Get listのAPIを使って、指定されたSharePointサイトの各リストに対して1つまたは一連のアクティビティを実行します。 |
各リスト項目に | Microsoft GraphのGet list item APIを使って、指定されたSharePointリスト内の各リストに対して1つまたは一連のアクティビティを実行します。 |
2.ファイルリストのアクティビティ
アクティビティ | 説明 |
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ファイル/フォルダーをコピー | Microsoft GraphのCopy item APIを使ってファイルまたはフォルダーをコピーし、同じ親フォルダーまたは新しい親フォルダー(宛先フォルダー)に追加します。 コピーされた項目が宛先フォルダーに追加されると、後続アクティビティで入力変数として使用できるDriveItemオブジェクト(Reference as)をアクティビティが返します。 |
フォルダーを作成 | Microsoft GraphのCreate folder APIを使って、指定された親ディレクトリ(宛先フォルダー)に新しいフォルダー (フォルダー名)を作成します。 作成された項目が作成先フォルダーに追加されると、後続アクティビティで入力変数として使用できるDriveItemオブジェク(Folder)を返します。 |
ファイル/フォルダーを削除 | Microsoft GraphのDelete item APIを使って、OneDriveまたはSharePointサイト(DriveItem)内で指定されたファイルまたはフォルダーを削除します。 |
ファイルダウンロード | Microsoft GraphのDownload file APIを使って、指定されたファイルをOneDriveまたはSharePointサイトからローカルディレクトリにダウンロードします。 |
ファイルをPDFに出力 | Microsoft GraphのConvert content APIを使って、OneDriveまたはSharePointファイルをPDFに変換し、ローカルディレクトリに保存します。 |
ファイル・フォルダーを検索 | Microsoft Graph のSearch items APIとShared files APIを使って、検索パラメーター(クエリ)の値に一致するファイル、メタデータやコンテンツを検索します。デフォルトでは、このアクティビティは接続されている OneDrive を検索します。検索先をSharePointサイト(DriveName および サイトURL)に変更するオプションもあります。 検索を実行すると、アクティビティは一致するDriveItemオブジェクト(FirstとResults)を返します。これらは後続のアクティビティで入力変数として使用でき、ほぼすべてのExcel およびファイルアクティビティでは入力変数として必要としているオブジェクトです。 200件の結果に制限されています。より多くのファイルを操作する場合は、「各ファイル・フォルダー」のアクティビティを使用します。 |
ファイル/フォルダーを取得 | Microsoft GraphのGet item API を使って、既知のID(ItemID)を持つ指定された項目のメタデータを取得します。項目のIDを取得するには、DriveItemオブジェクトを出力するアクティビティ(例:ファイルとフォルダーを検索アクティビティ)を使用できます。 項目特定後、アクティビティは、後続のアクティビティで使用できる新しいDriveItemオブジェクト(Item)でそのメタデータを返します。 |
ファイル/フォルダーを移動 | Microsoft GraphのMove item APIを使って指定されたファイルまたはフォルダーを新規の親フォルダー(宛先フォルダー)に移動します。また、移動対象のファイルやフォルダーの名前を変更するオプションもあります。 項目を宛先フォルダーに移動すると、後続のアクティビティで入力変数として使用できるDriveItemオブジェクト(Reference as)をアクティビティが返します。 |
ファイル/フォルダーを共有 | Microsoft GraphのCreate sharing linkとAdd permissionsのAPIを使って、ファイルまたはフォルダーのドライブ項目を指定された受信者と共有します。 |
ファイルアップロード | Microsoft GraphのResumable upload APIを使って、ローカルファイルをOneDriveまたはSharePointアカウントにアップロードします。 |