Windowsアクティビティパッケージには、Windowsアプリケーション自動化プロジェクトの作成に使用されるすべての基本アクティビティが含まれています。
これらのアクティビティにより、ロボットは以下のことができます。
- 基本的なWindowsアプリケーション自動化のために、マウスやキーボードのコマンドを実行したり、テキストを入力して抽出したりするなど、人間の行為をシミュレートします。
- アプリケーションの動作に基づいてトリガーを作成し、マシン上で特定のイベントが発生したときにロボットが特定のアクションを実行できるようにします。
- Windowsアプリケーション操作を実行します。
要素を指定
UI要素に対してアクションを実行するアクティビティは、デザイナーのアクティビティの本体にある「要素を指定」ボタンを使用してデザイン時に構成できます。
「要素を指定」ボタンをクリックすると、セレクターエディターウィザードが開きます。
「要素を指定」ボタンをクリックすると、セレクターウィザードが開きます。
セレクターエディターウィザードの最後にあるSelectボタンをクリックすると、指示フィールドで現在指示している内容が指定されます。ウィザードを初めて開くときは、ターゲットを指定する必要があります。使用可能なターゲットごとに、ウィザードは自動的に使用可能なアンカーを選択します。
以下は、メモ帳を選択した後の結果の例です。
参考