【8】ウィンドウを移動

adminが2023/10/18 09:37に最終更新

RCA.Activities.Windows.MoveWindow

説明

「ウィンドウを移動」は、選択されたウィンドウの位置を操作します。

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*は必須。

アクティビティの内容

  • 要素を指定*:移動するウィンドウを選択します。要素を指定:このアクティビティによって、そのフィールドのロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール) ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。
    ・True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。
    ・False:プロセス実行が続行されるのをブロックします。
  • タイムアウト(整数):アクティビティの実行を待機する時間(ミリ秒)。デフォルトの時間は30000ミリ秒です。
    例:30000
  • 実行後の待機時間(整数):アクティビティを実行した後の遅延時間(ミリ秒)です。
    例:300
  • 実行前の待機時間(整数):アクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間(ミリ秒)です。
    例:300

入力

  • 高さ(整数)*:ウィンドウの新しい高さ。このプロパティは、正と負の両方の整数をサポートしています。
    例:638
  • セレクタ(文字列)*:ウィンドウの位置を識別する文字列。
  • 幅(整数)*:ウィンドウの新しい幅。このプロパティは、正と負の両方の整数をサポートしています。
    例:468
  • X(整数)* :ウィンドウの新しいX位置。このプロパティは、正と負の両方の整数をサポートしています。
    例:20
  • Y(整数)* :ウィンドウの新しいY位置。このプロパティは、正と負の両方の整数をサポートしています。
    例:20

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:[324456456]ウィンドウを移動

オプション

  • オートメーションベース(ドロップダウンリスト):オートメーションライブラリのバージョンを指定します。このオプションはプロセス引数とともに使用されます。
  • 要素(AutomationElement):セレクタ文字列の代わりに、AutomationElement型変数を入力として使用します。
  • From(UiElement):セレクタ文字列で要素を検索する際、UiElement変数をルートにします(入力されていない場合は、デスクトップのルートを検索します)。
  • 使用ウィンドウ(WindowApp):「ウィンドウを開く」または「ウィンドウにアタッチ」からの出力変数を使用して、アクティビティの範囲を設定します(Fromと同様)。

待機

  • 無効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できなくなるまで待機します。
  • 有効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できるようになるまで待機します。
  • 消えるまで待機(チェックボックス):要素が消えるまで待機します。
  
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