【23】表示中のテキストを取得

Last modified by admin on 2023/10/17 16:03

RCA.Activities.Windows.GetVisibleText

説明

このアクティビティでは、Windows要素からテキストの値と情報を抽出します。このアクティビティは、Nativeのスクリーンスクレイピングメソッドを使うと自動的に生成されます。

image-20220505170937-1.png

*は必須。

アクティビティの内容

  • 要素を指定* :このアクティビティによって、そのフィールドのロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。

プロパティ

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):プール変数には、TrueまたはFalseの2つの可能な値があります。True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセスが実行を続行できるようにします。 False:プロセスが実行を継続するのをブロックします。
  • タイムアウト(整数):アクティビティの実行を待機する時間(ミリ秒)。デフォルトの時間は30000ミリ秒です。
    例:30000
  • 実行後の待機時間(整数):アクティビティを実行した後の遅延時間(ミリ秒)です。
    例:300
  • 実行前の待機時間(整数):アクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間(ミリ秒)です。
    例:300

入力

  • セレクタ(文字列)*:ウィンドウの位置を識別する文字列。

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:[0857..]表示中のテキストを取得

オプション

  • オートメーションベース(ドロップダウンリスト):オートメーションライブラリのバージョンを指定します。このオプションはプロセス引数とともに使用されます。
  • 要素(AutomationElement):セレクタ文字列の代わりに、AutomationElement型変数を入力として使用します。
  • From(UiElement):セレクタ文字列で要素を検索する際、UiElement変数をルートにします(入力されていない場合は、デスクトップのルートを検索します)。
  • 使用ウィンドウ(WindowApp):「ウィンドウを開く」または「ウィンドウにアタッチ」からの出力変数を使用して、アクティビティの範囲を設定します(Fromと同様)。

出力

  • テキスト(文字列):指定のUI要素から抽出された文字列です。
  • テキスト情報(TextInfoList):手動で表示させるか、または情報ファイルに入れるテキストを入力します。

待機

  • 無効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できなくなるまで待機します。
  • 有効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できるようになるまで待機します。
  • 消えるまで待機(チェックボックス):要素が消えるまで待機します。
  
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