[3] Desktop Triggerの使い方

adminが2023/10/19 15:00に最終更新

Desktop Triggerの概要

インストールした後、Desktop Triggerを開くと、次のようなホーム画面が表示されます。

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Noパネル説明
1新規トリガを追加クリックで新規トリガを作成します。
2トリガを編集表でのトリガを選択し、このボタンをクリックしてトリガを編集します。
3トリガを削除・有効化・無効化表でのトリガを選択し、これらのボタンをクリックしてトリガを削除・有効化・無効化します。
4リフレッシュシステムの停止を引き起こす予期せぬイベントが発生した場合に、システムのスムーズな実行を確保するために、システムをリフレッシュします。
5トリガ一覧作成されたトリガのステータス、名称、タイプ、説明の一覧です。

新規トリガの作成

1.ファイルトリガの作成

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

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ステップ2「File Trigger」オプションを選択すると、以下のようにファイルトリガの設定画面が開きます。 

image-20230421172821-3.png

ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230421172821-3.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

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Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1監視フォルダイベントが発生するフォルダを選択します。フォルダの入力 Yes
2サブフォルダを含む選択したフォルダ内のサブフォルダにトリガを設定する場合は、このボックスをクリックします。チェックボックスx No
2イベントタイプ選択したフォルダで発生するイベントのタイプを選択します。チェックボックス はい
3File Filter

ディレクトリ内の監視対象のファイルを決定するために使用されるフィルタ文字列を取得・設定します。

String Yes

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

2.ファイルトリガの作成

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

image-20230421172542-2.png

ステップ2「Folder Trigger」オプションを選択すると、以下のようにフォルダトリガの設定画面が開きます。 

image-20230424111816-1.png

ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230424153942-3.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

image-20230424152633-1.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1監視フォルダイベントが発生するフォルダを選択します。フォルダの入力 Yes
2サブフォルダを含む選択したフォルダ内のサブフォルダにトリガを設定する場合は、このボックスをクリックします。チェックボックスx No
3イベントタイプs選択したフォルダで発生するイベントのタイプを選択します。チェックボックス はい

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

3.ショートカットキートリガの作成

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

image-20230421172542-2.png

ステップ2「ショートカットキートリガ」オプションを選択すると、以下のようにショートカットキートリガの設定画面が開きます。 

image-20230424154102-4.png

ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230424154102-4.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

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チェックボックスとドロップダウンメニューを使用して、キーボードのキーを選択します。

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

4.メールトリガの作成

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

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ステップ2「メールトリガ」オプションを選択すると、以下のようにメールトキートリガの設定画面が開きます。 

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ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230424154619-8.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

image-20230424163718-9.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1間隔メールを確認する間隔を秒単位で設定します。これは、メールトリガが受信トレイを自動的に確認する頻度です。数字600はい
2メールプロトコルインターネット上でのメールの送受信方法を制御する一連のルールです。「IMAP」または「POP3」のプロトコルを選択します。ドロップダウン  はい
3ホストメールホストを入力します。メール はい
4Port

ポート番号を選択します。

数字 はい
5クレデンシャル「SetCredential」をクリックして、使用するトリガにクレデンシャルを追加するか、「RemoveCredential」をクリックしてクレデンシャルなしでトリガを設定します。  はい

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

5.ウィンドウトリガの作成

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

image-20230421172542-2.png

ステップ2「Window Trigger」オプションを選択すると、以下のようにウィンドウトリガの設定画面が開きます。 

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ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230425095512-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.pngF

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

image-20230425095629-3.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1ファイルパス実行ファイルへのリンクです。String Yes
2ウィンドウのタイトルウィンドウの上部に表示される名称を入力します。String はい
3イベントウィンドウが開いた場合、ウィンドウが閉じた場合、またはその両方の場合にトリガを使用することを選択します。チェックボックス はい

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

6.サービストリガの作成

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

image-20230421172542-2.png

ステップ2「Service Trigger」オプションを選択すると、以下のようにサービストリガの設定画面が開きます。 

image-20230425100909-4.png

ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230425100915-5.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

image-20230425100951-6.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1サービス名

サービス名を入力します。例:akaBotSvc

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String Yes
2イベントワークフローを開始するイベントを選択します。チェックボックス はい

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

7.プロセストリガの作成

注:本機能は現在ベータ版にあり、まだ完全に安定していません。是非本機能を体験していただき、ご質問がある場合、或いは問題が発生した場合はサポートチームにご連絡ください。

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

image-20230421172542-2.png

ステップ2「Process Trigger」オプションを選択すると、以下のようにプロセストリガの設定画面が開きます。 

ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230425101502-8.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

image-20230425101609-10.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1ファイルパス

実行ファイルへのリンクです。

String Yes
2プロセス名プロセス名を入力します。例:BotServiceString はい
3イベントワークフローを開始するイベントを選択します。チェックボックス はい

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

8.インターフェーストリガの作成

注:本機能は現在ベータ版にあり、まだ完全に安定していません。是非本機能を体験していただき、ご質問がある場合、或いは問題が発生した場合はサポートチームにご連絡ください。

ステップ1:ホーム画面で、「New Trigger」ボタンをクリックします。トリガタイプの一覧が以下のように表示されます。

image-20230421172542-2.png

ステップ2「Interface Trigger」オプションを選択すると、以下のようにインターフェーストリガの設定画面が開きます。 

image-20230425102150-12.png

ステップ3:「Basic」タブに情報を入力します。

image-20230425102139-11.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1トリガ名トリガ名を入力します。String255はい
2ステータスクリックしてトリガの最初のステータスを「有効」/「無効」に設定します。Toggle 自動有効化
3トリガの説明トリガの説明を入力します。String555No

ステップ4:「Action」タブに情報を入力します。

image-20230421175951-2.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1アクションタイプ「Workflow」オプションを選択します。ドロップダウンリスト
 はい
2ワークフローリストから「Workflow」を選択します。ドロップダウンリスト
 はい
3ワークフローの引数「New」ボタンをクリックして引数の名称と値を追加します。情報入力 はい

ステップ5:「Detail」タブに情報を入力します。

image-20230425102404-13.png

Noカラム/ラベル説明タイプ最大値必須?
1イベントワークフローを開始するイベントを選択します。ドロップダウンリスト Yes
2修飾キーワークフローを開始するために画面上のオブジェクトをクリックすると同時に押すキーを選択します。チェックボックス Yes
3セレクタ「要素を選択」をクリックして、ワークフローを開始するためにクリックする画面上のオブジェクトを選択します。  はい

すべての必須フィールドに入力した後、「OK」ボタンをクリックしてトリガを保存します。 

  
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