【2】ワークフロー

ワークフローはパッケージとエージェントグループの間の関連付けを表します。パッケージがエージェントグループに紐付けられるたびに、該当のエージェントグループに属するすべてのエージェントマシンに自動的に割り当てられます。

ワークフローページでは、アップロードしたパッケージをエージェントグループにデプロイし、以前作成した関連付けを管理し、すべてのワークフローを最新の状態に保つことができます。これにより、エージェントマシンでパッケージを割り当て、より高速にタスクページから作業を実行できます。ワークフローページにアクセスするには、左メニューで「ワークフロー」タブをクリックします。クリックすると、すべての既存のワークフローが一覧化されたワークフローページが表示されます。

a.ワークフローの表示

ワークフローを表示するには、目のアイコンをクリックします。

ワークフロー一覧ページで表示された一般情報の他に、ワークフロー詳細ページでは、ワークフローを作成・編集した際に生成されたパラメータやマシン環境の情報も含みます。

さらに、更新履歴やワークフローにより実行されたタスク一覧も閲覧することができます。タスクの詳細は、タスクの章をご参照ください。

タスク一覧は、時間、名称、ステータス、エージェントで検索できます。 

それぞれのタスクの左にあるチェックボックスを選択して、このワークフローで実行されたインスタンスを削除することもできます。｢削除｣ボタンが表示されます。

b.ワークフローの検索

c.ワークフローの作成

ワークフローを作成するには、上部の「新規作成」ボタンをクリックします。

クリックすると、ワークフローの作成用のフォームが表示されます。

一般情報を入力した後、パラメータとマシン環境の変数もワークフローに追加することができます。複数の変数を追加することができますが、入力は1つずつしかできません。

d.ワークフローの編集

ワークフローを編集するには、3つの点ボタンをクリックし、｢編集｣をクリックします。

クリックすると、ワークフローの編集用のフォームが表示されます。

パッケージバージョンを編集した後、パラメータおよびマシン環境の変数を編集できます。複数の変数を追加することができますが、入力は1つずつしかできません。（上記と同じ）。

e.ワークフローの削除

ワークフローを削除するには、3つの点ボタンをクリックし、｢削除｣をクリックします。

または、それぞれのワークフローの前にあるチェックボックスにチェックを入れると、「削除」ボタンが「フィルタ」ボタンの横に表示されます。「アクション」ラベルの横にあるチェックボックスにチェックを入れると、全てのエージェントが削除対象として選択されます。

クリックすると、確認メッセージが表示されます。