【1】インストール

JP Comtorが2023/11/22 16:21に最終更新

akaBotオートメーションハブのインストール

  • akaBotオートメーションハブには、以下の追加プログラムをインストールする必要があります。
    ・JAVA JDK 11
    ・MySQL Community Server

1.Java JDK 11

ステップ1JAVA JDK 11でJava JDK 11をダウンロードします。

ステップ2:ダウンロードしたインストーラを実行します。「Next」をクリックして、次ぐに進みます。

1693904663056-588.png

1693904774851-856.png

  • インストール完了後、以下に示す完了通知が表示されます。「Finish」ボタンをクリックします。JDKが正常にインストールされました。

1693904326967-726.png

: コマンド echo %JAVA_HOME% を入力し、JAVA_HOME が環境変数に存在することを確認ししてください。出力はjdk 11を指すパスになるはずです。例: C:\Program Files\Java\jdk-11.0.12

2.MySQL 8.0

ステップ1MySQL 8.0をダウンロードします。

image-20220506134617-7.png

ステップ2:インストーラを実行して「Custom」オプションを選択します。

image-20220506134622-8.png

  • akaBot Centerを実行するためには、MySQL ServerとMySQL Workbenchが必要とされます。
  • 以下のディレクトリで:
    MySQL Servers → MySQL ServerMySQL Serverの最新版を選択します。
    Applications → MySQL Workbench MySQL Workbench の最新版を選択します。

image-20220506134630-9.png

image-20220506134638-10.png

  • その後、「Execute」ボタンをクリックしてから、「Next」ボタンをクリックします。

image-20220506134644-11.png

  • Accounts and Rolesページにて、後で構成ファイルを更新する必要がないように、デフォルトのパスワード”sis@12345”の設定を推奨します。「Next」ボタンをクリックします。

image-20220506134651-12.png

  • 「Execute」ボタンをクリックして、すべてが完了するまで待ちます。[Finish]ボタンをクリックします。

image-20220506134706-14.png

  • このプロンプトが表示されれると、インストールは正常に完了しています。[Finish]ボタンをクリックします。

image-20220506134713-15.png

注:オートメーションハブはOracleやSqlServerなどの他のDBMSで実行できますが、未検証のため、今回はMySQL でのみ実行することを推奨します。

3. akaBotオートメーションハブの設定

ステップ1:application.ymlをひらきます。
ステップ2:データベースサーバーのURL、ユーザー名、パスワードなどを含めて、datasourceのコード部分を更新し、データベース接続を更新します。

1693905462485-103.png
ステップ3:mailのコード部分をコメント解除し、SMTPメールサーバーを入力します。

1693905506300-127.png

ステップ4:サーバーのポートを更新します。※デフォルトポートは8080です

1693905557801-606.png

ステップ5:コンポーネントをダウンロードするためのルートダウンロードのURLを更新します。例: ホストは example.com、ポートは8080の場合、ルードダウンロードのURLはhttp://example.com:8080/api/storage/download

1693905599611-971.png

ステップ6:編集されたファイルを保存します。

4.オートメーションハブサービスのインストール

ステップ1: 管理者としてコマンドラインを開き、ダウンロードしたAutomation Hubパッケージから抽出したディレクトリに移動します。

ステップ2:インストールスクリプトのwin-install.batを実行します。

1693907381377-886.png

ステップ3:スクリプトにより、オートメーションハブサービスのインストールと設定が開始されます。
1693907428654-851.png

ステップ 4:Windowsサービスを開くと、新しいオートメーションハブサービスが表示され、デフォルト状態が実行中になります。

1693907493657-100.png

ステップ 5:Windowサービスからサービスを開始・停止できるようになります。
1693907540338-897.png

ステップ 6:問題が発生した場合は、hub.logにてログを確認できます。

1693907617823-409.png

ステップ 7:しばらく待ってからhttp://localhost:8080を開いてオートメーションハブを使い始めます。(待ち時間として1~2分かかる場合があります)

  
Navigation