各パイプラインでは、akaBot Visionが抽出するデータフィールドの構造が定義されます。
説明
この構造を編集するには、次の2つのオプションがあります。
- 事前トレーニングされたデータフィールドを使用 – AkaBot Visionの汎用AIエンジンは、特定のデータフィールドを認識するように事前トレーニングされており、追加AIトレーニングなしでデータの抽出を開始できます。
- カスタムデータフィールドを定義し、専用AIエンジンをトレーニングしてそれらを自動的に抽出します。(このオプションは2022年第3四半期に利用可能になります)
事前トレーニングされたデータフィールドを使用してデータ抽出をカスタマイズする方法
事前トレーニングされたデータフィールドの使用は簡単です。この機能はすぐに使用でき、セットアップが簡単です。
akaBot Visionにログイン後、右上隅の「Settings」ボタンをクリックして設定画面に移動します。
1.設定したいパイプラインを選択します。
1.パイプライン設定画面が開くので、「Fields to capture」タブに移動します。
1.このタブでは、処理しているドキュメントとの関連性に応じてフィールドを選択または選択解除できます。
1.完了したら、「Save」をクリックして設定を保存します。