[2]  電子メールによるドキュメントインポート

adminが2023/10/19 15:39に最終更新

この記事では次のことを説明します。

  • akaBot Visionのメール受信トレイとは?
  • 受信トレイの設定方法
  • akaBot Visionの受信トレイにメールを受信し、akaBot Visionで処理する方法

1.akaBot Visionのメール受信トレイとは?

当社のインテリジェントな受信トレイは、ベンダーや顧客はakaBot Visionにキュメントを送信する最も簡単な手段です。akaBot Visionの受信トレイを使用する利点は次のとおりです。

  • ベンダーから簡単で直接的にドキュメントを受信できます。
  • akaBot Visionでドキュメントを拒否するとき、ドキュメント送信者の電子メールアドレスに直接送的に通知できます。
  • 特定のメールに自動返信できます。

ワークフローにakaBot Visionのメール受信トレイが必要ない場合は、ドキュメントを手動またはAPI経由でアップロードできます。

2.受信トレイの設定

ステップ1:各パイプラインには独自の受信トレイがあります。受信トレイを開くにはパイプラインの設定に移動します。パイプラインの設定に移動するには2つの方法があります。

  • パイプラインに移動し、「Configuration」ボタンをクリックします。 

image-20221021095133-2.png

  • または、「Settings」に移動し、受信トレイの設定に必要なパイプラインを選択します。

image-20221021095529-6.png

ステップ2:「Input」タブを選択します。

image-20221021100810-7.png

ステップ3:メール入力機能を使用したい場合、ボックスでメール名を入力し、「Create mail」ボタンをクリックします。

注:akaBot Visionはデフォルトのメールを提供するので、そのままを使用できます。または、他のメール名に変更できます。ただし、「Create name」ボタンをクリックした後、メール名を編集できません。

image-20221021103124-18.png

ステップ4:受信許可リストと受信拒否リストを設定します。指定されたメールアドレスに対して「Allowlist」または「Denylist」のボタンを有効にできます。 

image-20221021104105-19.png

ステップ5:「Save」ボタンをクリックしてメール設定を完了します。 

image-20221021104405-20.png

3.受信トレイにメールを受信し、akaBot Visionで処理する方法

受信トレイを使用するには、まずパイプラインの独自の電子メールアドレスを取得する必要があります。パイプラインの設定(「Pipeline Configuration」 -> 「Input」)でメールアドレスがあるので、コピーし、ベンダーに通信します。これにより、ベンダーは選択したパイプラインに請求書を直接送信できます。

image-20221021104941-23.png

注:akaBot Visionは、処理可能な添付ファイルのない電子メールについても送信者に通知します。ベンダーがドキュメントの添付を忘れた場合、akaBot Visionはそのようなメールを自動的に拒否し、ベンダーに通知するために自動返信メールを送ります。

  
Navigation