【15】文字を入力

adminが2023/10/18 09:50に最終更新

RCA.Activities.Windows.TypeInto

説明

このアクティビティでは、表示されたウィンドウのテキストフィールドに入力することができます。

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*は必須。

アクティビティの内容

  • 要素を指定*:入力するテキストフィールドを選択します。このアクティビティによって、要素のロケーションを指定するための文字列変数(セレクタ)が生成されます。
  • テキスト(文字列)*:入力するテキスト。このプロパティは文字列変数をサポートするため、引用符で囲む必要があります。
    例:キーボードを入力

プロパティ

文字入力前の処理

  • クリック(ブール):選択済みの場合は、テキストが書き込まれる前に、テキストフィールドがクリックされます。
  • ダブルクリック(ブール):選択済みの場合は、テキストが書き込まれる前に、テキストフィールドがダブルクリックされます。
  • フィールド内を削除(ブール):選択済みの場合は、テキストを書き込む前に、テキストフィールド内の既存のコンテンツがすべて消去されます。
  • フォーカスを設定(ブール):キーボードフォーカスをテキストフィールドに設定します。

共通

  • エラーでも処理を続ける(ブール):ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。
    ・True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。
    ・False:プロセス実行が続行されるのをブロックします。
  • タイムアウト(整数):エラーがスローされるまでにアクティビティの完了を待機する最大時間(ミリ秒)。タイムアウトが切れると、このアクティビティは終了します。デフォルト値は30000(ミリ秒)です。
    例:30000
  • 実行後の待機時間(整数):アクティビティを実行した後の遅延時間(ミリ秒)です。
    例:300
  • 実行前の待機時間(整数):アクティビティが何らかの操作を開始するまでの遅延時間(ミリ秒)です。
    例:300

入力

  • セレクタ(文字列)*:ウィンドウの位置を識別する文字列。
  • テキスト(文字列)*:入力するテキスト。
    例:キーボードを入力

その他

  • 公開(チェックボックス):公開したい場合はチェックを入れます。このプロパティの使用前に、必ずデータセキュリティの要件を考慮してください。
  • 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
    例:[586302]文字を入力

オプション

  • オートメーションベース(ドロップダウンリスト):オートメーションライブラリのバージョンを指定します。このオプションはプロセス引数(UIA2またはUIA3)とともに使用されます。
  • キー入力間の待機時間(整数):2つのキーストローク間の遅延時間(ミリ秒)。
  • 要素(AutomationElement):セレクタ文字列の代わりに、AutomationElement型変数を入力として使用します。
  • From(UiElement):セレクタ文字列で要素を検索する際、UiElement変数をルートにします(入力されていない場合は、デスクトップのルートを検索します)。
  • Windows Messageを送る(チェックボックス):ウィンドウメッセージを送信するかどうか確認します。
  • 使用ウィンドウ(WindowApp):「ウィンドウを開く」または「ウィンドウにアタッチ」からの出力変数を使用して、アクティビティの範囲を設定します(Fromと同様)。

待機

  • 無効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できなくなるまで待機します。
  • 有効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できるようになるまで待機します。
  • 消えるまで待機(チェックボックス):要素が消えるまで待機します。
  
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