RCA.Activities.Windows.GetText
説明
このアクティビティでは、Windowsアプリケーションからテキストを取得できます。
*は必須。
アクティビティの内容
- 要素を指定:このフィールドをクリックすると、セレクタを編集して、必要な要素を指定することができます。
プロパティ
共通
- エラーでも処理を続ける(ブール): ブール変数は、TrueまたはFalseの2つの値を持っています。
・True:アクティビティ内でエラーが発生した場合でも、残りのプロセス実行が続行されるようにします。
・False:プロセス実行が続行されるのをブロックします。 - タイムアウト(整数):アクティビティの実行を待機する最大時間(ミリ秒)。有効期限が切れると、アクティビティは終了します。
デフォルト値は30000(ミリ秒)です。 - 実行後の待機時間(整数):アクティビティを実行した後に待機する時間(ミリ秒)。
- 実行前の待機時間(整数):アクティビティが実行されるまでの待機時間(ミリ秒)。
入力
- セクレタを編集(文字列)*:セレクタを追加できます。セレクタは対象要素の指定後に自動的に作成されます。
その他
- 公開(チェックボックス):チェックすると、このアクティビティのデータがログに表示されます。データの機密性を考慮した上で使用してください。
- 表示名(文字列):アクティビティ名。アクティビティ名を編集して、コードをより適切に整理および構造化で名称きます。
例:[066369874]テキストを取得
オプション
- オートメーションベース(ドロップダウンリスト):オートメーションライブラリのバージョンを指定します。このオプションはプロセス引数とともに使用されます。
- 要素(AutomationElement)* :セレクタ文字列の代わりに、AutomationElement型変数を入力として使用します。
注:このプロパティは、セクレタプロパティと一緒に使用することができません。 - From(UiElement):セレクタ文字列で要素を検索する際、UiElement変数をルートにします(入力されていない場合は、デスクトップのルートを検索します)。
- 使用ウィンドウ(WindowApp):「ウィンドウを開く」または「ウィンドウにアタッチ」からの出力変数を使用して、アクティビティの範囲を設定します(Fromと同様)。
出力
- 出力テキスト(文字列):Windowsファイルから取得した要素。
待機
- 無効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できなくなるまで待機します。
- 有効になるまで待機(チェックボックス):要素が実行できるようになるまで待機します。
- 消えるまで待機(チェックボックス):要素が消えるまで待機します。